中小企業診断士のプロモーション
プロモーションの重要性
プロモーションとは広告宣伝です。マーケティングの4Pの一つですが、これが実は診断士は苦手です。別に診断士に限らず、日本人が苦手だと思います。そして、年配よりも若手の方が得意だと感じます。
謙虚であることが日本人の美徳というのは分かりますが、知らないものを買うことはできないわけです。環境的にはWEBもあるので、安価に簡単に取り組める状態になっています。(何年前からこういう話をしているのかわかりませんが。)
中小企業診断士の宣伝
中小企業診断士の団体として広告宣伝を見たことがありません。診断士のポスターはありますが、イベントのポスターぐらいですね。
弁護士、税理士、司法書士、行政書士はかなりたくさんされています。TVCMもありますし、芸能人を使ったポスター、看板なども結構あります。
各組合の予算があまりないので、仕方がないとは思いますが、もうちょっと何とかならないかというのは思っています。
イベントも各府県協会が行っている『診断士の日』の取り組みぐらいですね。
事務所の宣伝
診断士としての事務所の宣伝は結構難しいなぁと思っています。HPでアピールすることは簡単なので、技術的にできないというわけではなく、仕事が来ても動くことができないという点です。
どうしても、仕事が増えるとそれだけ工数が必要になってきます。私も個人事務所なので、労力面の余裕がありません。診断士が少ない段階で、協力を依頼するのも難しいですし。
診断士を集めて、事務所を大きくしているところもありますが、「従業員診断士というのはプロとして業務ができるのか?」というのは他の診断士と話をしている中でも結構出てきます。
中小企業診断士の広告宣伝に対する知識
私がこのブログを作ったのもワードプレスだとかグーグルアナリティクス、SEOについて勉強したかったからというのはあります。まちづくり支援で広告宣伝の話をしたりしているので、自分の知識も高める必要があるので。
ただ、周りを見ていると、広告宣伝については興味がない人が多いように思います。
このブログもTwitterやfacebookなどのSNSでアプローチはしていませんが、もうちょっとしたらTwitterぐらいはやってもいいかなと思ったりはします。
この記事を書いた理由
各都道府県の診断協会のWEBサイトを見て、ちょっと何とかしないといけないんじゃないかと思ったので。
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