独立のための勉強2:協会イベントへ参加しよう
顔を売ることから始めよう
独立診断士となるために、または独立したすぐに関しては顔を売っていくことから始めるのが最も効率的かつ、効果的です。
基本的には診断士は他の士業と違って、先輩診断士から仕事をもらえるというのは何度か記載していますが、結局知っている人にしか頼みません。
知ってもらえるようにするためには協会イベントにどんどん参加するのが一番簡単です。名刺もできるだけ配るのが重要です。立食パーティで食べている時間はありません。知らない人でも飛び込んでいく、できるだけ知っている人から紹介をしてもらうのが営業の基本です。
知っている人としゃべっているのは非常に楽で楽しいのはその通りですが、独立を本気で考えているなら、今までとは違う行動をできるかが重要になります。
できるだけ一流の独立診断士と話をしよう
協会イベントにはたくさんの人が参加しています。短い時間で、誰に話をするか。これは重要な問題です。
間違いなく、話をするターゲットは独立診断士です。特に一流の独立診断士を狙ってください。理事などをしている人、公的機関のマネージャーなどをされている人は最優先です。
知らないからと怯えてしまう人、躊躇する人は独立に向きません。あきらめてください。
顔を売るのももちろんではあるのですが、一流の方は沢山の経験をされているので、やっぱり役に立つ話が多いです。これから診断士として独立していくという上でヒントになることを沢山くださいます。地域性や年齢などそれぞれが違う中で、先輩としてされている方のお話を聞けるのは私も非常にありがたかったです。
本来ならセミナーで聞こうと思えば数十万円出して、初めて聞けるお話を飲みながら聞けるなんて、診断士となったから初めてできる特別なメリットだと思います。
ちゃんとお礼をしよう
名刺交換やお話をさせてもらった人にはちゃんとメールでお礼をしましょう。感謝の気持ちを示すことはやはり大事です。話の内容なども交えておけば、さらにGOODです。
もちろん、相手のメールに自分のメールアドレスが残るということもありますし、メールの内容で人柄を見るというのは当たり前にしています。
営業活動の基本のキですが、できていない人が圧倒的に多いように感じます。今でこそ、私もあまりしなくなりましたが、最初の事は必死でやっていました。
この記事を書いた理由
独立を目指す人、独立した人へのアドバイスとなるネタを増やそうと思っているので。
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