独立1年目を振り返る
独立1年目はどうだったか
お金の面では独立1年目は私の年収も100万円ちょっとでしたので、稼ぎはほとんどありませんでした。毎月、家計簿をつけていましたが、ガンガンお金が減っていくのは何だかんだでプレッシャーだったのは間違いありません。
仕事の面では、仕事はなかったのでかなり暇な時間が多かったです。多少、下請けの仕事を頂いていましたが、今と比べると全然少なかったですし、毎日、家事をしたり、スーパーに行ったり、本を読んだり、TVを見たりしていたと思っています。
研究会などにはよくわかっていなかったので、ある程度参加するようにしていました。特に飲み会はかなり参加をしていたというのが実際のところです。
自分が他の人と違った理由
自分が他の人と違ったのは時間があった事だと思います。そして時間があることを積極的にアピールをしていったことだったと思います。
仕事を他の人とすることもありますが、面倒なのがスケジュール調整です。初年度に窓口など定期的な仕事を入れている人と一緒にすると、スケジュールが合わないので、まぁ一人でやればいいやとなってきます。
そして、もう一点の他のことは自分の顔を売っていったことだと思います。別に営業職を一度もやったことはなかったのですが、できるだけ知ってもらえるように動きを取っていたと思います。
結局、初年度は「時間・怖さ」と「知名度」の問題になるような気がします。
今の独立を希望する人に足りないと思うこと
そもそも、近年は目立った独立者はいません。独立している人で、人柄がよく、能力も高い人は引っ張りだこで、すぐに忙しくなっています。(稼げるかは別ですが。)
独立を希望している人がアピールをあまりしていないとも思ったりします。コロナ禍なので、イベントはあまりないので、アピールする機会がないというのも実際のところではありますが、こんな時だからこそ、WEBなどを使ってアピールをすればいいようにも思います。
独立セミナーなどを実施した時に、実際に名刺交換をした人からも、アプローチはほとんどありません。(アンケートの結果はそこそこの評価ではあったんですけどね。お世辞でつけてくれているのかもしれませんが。)
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