中小企業診断士のお仕事3.訪問相談(公的)

公的支援のイメージは窓口相談のイメージが強いかもしれないですが、各種の専門家として訪問することもあります。私はこちらしかやったことがありません。

商工会議所等の専門家派遣やミラサポなんかが代表的ですが、企業に訪問する形ですね。現場を見ることができるので、工場の機械や事務所の様子なども見ることもできますし、窓口相談よりも現場感がしっかりするというところはあるかと思います。

メリットとして、新しい場所に行ける、本音で話しやすいという楽しさはありますが、デメリットとしては効率はかなり悪い場合が多いです。中心部にある会社に3社~4社訪問するなんてことはまずなくて、1日1社が普通で、2社行ければラッキーといったところです。謝金も交通費込が多いので、遠くになると費用が痛くなってきます。

私は旅行が好きだったり、各地域を見たりするのが好きなので、色々なところに行けるのがありがたいと思っていますが、売上目標を高くする人だと正直難しくなってきます。

効率が悪いので、遠方の仕事は受けたくないという人が多いので、仕事を取る上では意外と簡単だったりします。新人や副業で仕事をしてみたいという人なら狙いどころかもしれません。

まぁ、この辺りは面白いと思うか、仕方がないと思うか。気の持ちようで取り組み方も変わると思います。


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中小企業診断士

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