私の中小企業診断士としての2020年を振り返る

目次

今年の仕事

今年関与した仕事は以下でした。コロナ禍の中だったので、結構、稼働が少なかった時期も長かったですが結局のところ、沢山のお仕事をさせて頂けた一年でした。

再生支援(重):6件
再生支援(軽):3件
事業承継:5件
商店街支援:10件
IT支援:3件
顧問:3件
プロジェクト型支援:1件
セミナー:0件
実務補習講師:1回
診断協会活動:1年

再生支援

再生支援は個人的に一番能力が必要になると思っているので、沢山関与させていただけているのは、そこそこ評価をして頂いているんだろうと思うので、非常にありがたいです。

一人でやるものも、チームでやるものもありますが、個人的には毎回勉強になるのでチームでもっとやりたいと感じています。

毎回、失敗したなぁと思う部分はあるのですが、最初の頃の成果物を見ると全然違うので、毎年、成長は確実にしているのも分かるのが良いところだというのもあります。毎回最高を提供するという「always」にはなっていませんが、人間なので、仕方がありません。

事業承継

事業承継は今年は少なかったです。やっぱり、コロナ禍の中で接触を防ぐために少なくなっていました。2020年にできなかった案件が2021年に回るので、多くなるのかもしれません。

私に回ってくる事業承継の案件は捌きにくい案件が多いので、対応すると1回で終わることが多いので、深く関与することは少ないですが、仕事を振って頂けているので、これもそこそこ評価してもらえているんだとプラスに捉えるようにしています。

事業承継の問題は国にとっては大問題なのですが、一つ一つの対応自体はそんなに問題としては大きくないというのが現場で見ている実感です。大体の場合、社長の中で答えは出ていることが多いですし。

商店街支援

商店街支援はある意味ライフワークになっています。今年も沢山の商店街に関与させていただけました。

今年は今までで一つの商店街に対して、一番深く関与しているというのもあります。

私の商店街支援はイベントメインではなく、ビジョンづくりを中心に実施しています。正直なところ、8年間商店街支援をしてきて、イベントによる支援は絶対不可能だという意見になりました。

まちゼミ、まちバル、100円商店街、売出し・・・。結局のところ、商店街活性化において意味がないどころか、資源の無駄遣いで害悪だとまで思っています。

私が深く関与させていただく案件ではできる限り、イベント主体の取り組みにならないように進めていくように気をつけています。

2021年についてはセミナーの予定もありますし、この分野も違う展開をしたいと思っています。

IT支援

ITに関しては支援がほとんどできていません。ITに別に詳しいわけではありませんが、支援は十分にできているのかなと思っています。

正直なところ、IT支援ができる中小企業診断士は非常に少ないので、もっともっと増えて欲しいと思っています。IT支援の範囲は山ほど広いので、ちゃんと切り分けできるだけで仕事になると思います。

顧問

顧問はあまり多くしたいとは思っていません。顧問の仕事は楽しいんですが、新しいことが好きだからというのが一番の理由だったりします。

顧問での支援はもっと関与したいと思う一方で、距離をある程度空けていくことも必要だと感じています。顧問の支援に関してはいつも難しいなぁと感じています。

プロジェクト型支援

先輩診断士の方からチームとして入れて頂いて、支援を行うこととなりました。これまであまりやったことがない形だったので、いい勉強になったと思います。かなりヒアリングもさせて頂きましたし。

プロジェクト支援プロジェクト支援は来年も続くみたいなので、継続で頑張らなければという感じです。

実務補習

実務補習はとても楽しいんです。超大変で、フィーもかなり悪いんですが。

毎年1回は関与したいと思っています。2021年も関与させていただく予定にはなっています。私の実務補習に当たった人はしんどいかもしれませんが。

実務補習は5日間コースの人が多くなっていると聞きます。個人的には15日間コースの方が楽だと思ったりします。独立を少しでも考えている人なら15日コースの方がいいと思います。15日コースが辛いという人だと独立しての仕事もできないと思います。

協会活動も4月からの方が入りやすい設計になっていますし。5日間コースがいいというのは受験校の案内があるのかもしれませんが、15日間コースも十分にメリットがあるというのを伝えておこうかなと。

診断協会活動

本当はもっと診断協会活動を実施していこうと思っていますが、十分にできていないです。せっかく今の環境があるのだから、日本で一番の協会活動に持って行きたいと思ったりしているのですが、時間の制約が大きくて、難しいですね。

収入

収入は昨年よりも若干の増加で終わりました。診断士の年収としては1000万円ぐらいが目標ラインなんだと思いますが、もう少し上には行っています。

正直、年収・収入には余裕があるので、現時点では主目的としていないです。中には資金繰りで困っている人がいるということも聞いていますが、普通に仕事をしていれば問題なく、十分に稼げると思います。

まとめ

コロナ禍の中ではありましたが、2020年も十分に頑張った1年だったと思います。

来年はもっと違う形での取り組み方を模索していきたいと思うのと、人を育てるようにしたいと思っています。かばん持ち(雇う形)ができればなぁと思ったり。


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中小企業診断士

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