中小企業診断士に興味を持つ理由は?
中小企業診断士と一緒に検索されている言葉
Ubersuggest(言葉の検索量を調べられるサイト)によると、中小企業診断士という言葉での検索は74,000回となっています。(2020年7月28日現在)
つまり、1か月で74,000回検索されているということです。
関連ワード(中小企業診断士+)で多い順に並べると
難易度:8,100回、独学:4,400回、勉強時間:2,900回、年収:2,900回、過去問:2,900回、試験:2,400回、通信講座:1,600回、二次試験:1,600回、合格率:1,300回
実際のところ、試験に関する検索がほとんどになっているというところですよね。
TAC:880回、スタディング:320回、過去問完全マスター:260回 クレアール:140回
他の文言もひたすら受験に関する内容です。
テスト以外で気になる言葉としては転職:1,000回、求人:880回、副業:590回といったところです。
中小企業診断士+独立だと・・・
中小企業診断士+独立で検索してみると880回、中小企業診断士+独立+αは以下になっています。
失敗:140回、年収:70回、開業:30回、準備:20回、ブログ:20回、方法:10回、年齢:10回、独立するには:10回
独立失敗が結構調べられているのが気にはなります。失敗したと感じている人が検索しているのか、それとも失敗事例を調べているのか。その他はよくわかる内容ですが。
中小企業診断士+副業だと・・・
中小企業診断士+副業で検索してみると590回、中小企業診断士+副業+αは以下になっています。
収入:40回 それ以外は検索数は少なくて出てこないのですが、「ばれない」「補助金」「禁止」といった感じですね。副業に関する文言は仕事に影響が出ないようにしたいという考えなんだろうと思います。
検索ワードから感じること
検索ワードから感じるのは結局、今の流れはスキルアップの資格なんだろうなということです。分かってはいましたが、実際に数字で出てくるとよくわかります。
個人的には「独立」「依頼」「募集」「可能性」とかになって欲しいのですが、試験関連以外はほとんど検索されていないというのが実態だと思います。
まぁ、中小企業診断士の知名度は低いですし、そもそも何をやっている人なのかというのも分かりにくいので、これから作っていくしかないのですが。
インスタグラムだと・・・
「#中小企業診断士」だと1.7万件と出てきます。試験勉強か食べ物かボディビルダー?なんかが出てきます。他のハッシュタグも「受験」「試験」「受験生」などで検索とほとんど一緒ですね。
とりあえず、インスタグラマーが投稿するようなキラキラしている写真はないので、さすが良くも悪くも中小企業診断士だなという感じがします。
他士業についてもちょっと興味が出たので、調べてみました。(2020年7月28日時点)
「#公認会計士」:1.2万件、「#弁護士」:3.5万件、「#税理士」:4.2万件、「#社労士」:4.1万件、「#弁理士」:0.3万件、「#司法書士」:1.7万件、「#行政書士」4.9万件、「#土地家屋調査士」:0.4万件、「#宅地建物取引士」:1.7万件、(「#宅建士」1.8万件)
人口比よりもやはり女性が多い士業が目立ちますね。意外と診断士は頑張っている気がします。
「#海事代理士」:0.04万件というのは流石に少ないですね。
検索ワードを調べることで、皆さんが興味を持っていることも少しわかったので、今後のネタにしたいなと思ったりします。
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