マーケティングに弱い診断士・・・

目次

診断士のマーケティング力のなさ

「中小企業診断士はコンサルティングの国家資格」なんて言われることもありますが、実は中小企業診断士が『診断士』というものをマーケティングできていません。

マーケティングをする発想は色々な人と話をしていても出てきません。基本的には中小企業診断士として独立をする人はケチだということがあります。(私も十分にケチなタイプです。)

これは今まで儲からなかったからということももしかしたらあるかもしれませんし、コスト削減ということをメインでやってきた人の方が多いからかもしれません。

言い方を変えると投資が下手な人が多いかもしれません。広告宣伝・広報活動と言うのは投資です。もちろん、診断士試験の合格を目指すのも投資なんですけど。

ITでの宣伝ができていない

そして、診断士はITが弱い人が多いというのも印象としてあります。昔は銀行員、販売士からの診断士ルートが多かったですが、今はITからの診断士が多いように思います。弁護士からのルートも多いですけど。

それでも、ITの活用はほとんど出来ていません。以前にも記事に書きましたが、HPでの宣伝も出来ていませんし、SNSでの発信もほとんどされていないです。

実際、ITのツールが山ほど出てきているので、対応するのも難しいのですが、全体的にITには遅れているように感じます。使っている人が多いなと感じるのは『EIGHT』とか『チャットワーク』ぐらいですかね。『ZOOM』とか『Teams』も最近は使っている人が増えてますけど。

比較的、業務改善系はついていこうとしている感はあります。ただ、マーケティングへの活用はないですね。これは診断士が忙しいというのも一つの理由かもしれませんが、もうちょっと何とかならないかとは思います。

ボランティアである限りは限界があるのか?

基本的に協会の運営というのはボランティアなので、そこまでやるメリットも気力もないと言われたらそれまでです。「じゃぁ、お前がやれよ」と言われるのがオチなんですが。

協会をうまく使って広告宣伝をしていく方法とかはないものですかね?

この記事を書いた理由

昨日、4Pに関する記事を書いたので。


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中小企業診断士

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