独立のための勉強5:株式を購入しよう

2020年9月16日

目次

上場企業に対して詳しくなること

上場企業に対して詳しくなるというのは企業の診断の上で、とても役に立ちます。これは実体験としても感じています。

私は株式投資を行うので、四季報などを過去にはかなり見ていたので、上場企業に関しては普通の人よりは詳しいという自負があります。

例えばですが・・・
プレナスってどんな会社か?   ーほっともっと、やよい軒の会社
ビケンテクノってどんな会社か? -清掃、ビルメンテナンスの会社
メタルワンってどんな会社か?  -金属関係の総合商社、
ほとんど知らないと思います。
(関係している会社の方申し訳ありません。メタルワンは馬鹿でかい企業です。)

日経225に掲載されている会社ですら知られていない会社があったりするので、CMしていない会社、以前の業種で関係していない会社なんていうのは知らない人が多いと思います。エムスリーなんて一般的には無名の会社ですし、大体、キーエンスだって知らない人は多いです。

それでも、企業の勘定科目明細に出てくることがあったりします。その時に話をできるかどうかはやはり重要だと思います。正直、勘定明細だったり、取引先に出てきたときに「●●の会社と付き合っているんですね。」という発言をすると話がスムーズに進むことはよくあります。

株式投資というのは別に儲けてくださいというわけではありません。実際には購入をしなくてもいいとは思っています。それでも、株式投資というのは自らのお金を費やすので、度胸であったり、企業の社長が実施する投資の怖さの一端を感じられると私は思っています。

まぁ、診断士の目線で長期的なスパンで考えると、勝てるような気はします。私自身も損はしていませんし。

IRは診断士にとってプラスの目線

そして、IRは診断士目線で見ると非常にプラスです。どういうことを見せると喜ぶのか。どういう見せ方があるのかなんていうのは非常に参考になります。

有価証券報告書、決算短信の文言や目線は説明するときに使えることも沢山あります。アニュアルレポートを外部環境分析で使った場合も沢山ありますし、事例として紹介したことも沢山あります。

診断士資格を取得してからIRの部門になった人も知っていますし。

ただ、知っていても実際に見ていないと使えません。アイデアとして普段から育てていないといざというとき使えないです。ただでさえ、経年によって記憶力が落ちているので。

この記事を書こうと思った理由

ぜひ、企業に興味を持ってほしいと思ったので。


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中小企業診断士

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