スケジュール管理というもの

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派遣で働いていた時のスケジュール管理

独立する前はスケジュール管理というものをほとんどしていませんでした。もちろん、スマートフォンは持っていたので、管理しようと思っていればできたのですが、ほとんど毎日同じことだけだったので、必要がなかったというのが実際のところです。

多少、飲み会のスケジュールを入れるぐらいでしたが、それも年に1~2回ぐらいだったので、スケジュールにする必要もありませんでした。

そんなわけで、手帳というものも持っていませんでした。営業担当者であれば、スケジュール管理をしているとは思いますが、コールセンターなどで作業をしているだけだと、そういうのは本当に要らないんです。

診断士を目指す人は予備校だとか、勉強時間の捻出のためにスケジュール管理はしていると思いますけど。

独立するとスケジュール管理が重要になる

ただ、そんな人間にとっても独立すると非常にスケジュール管理が重要になってきます。

一番重要になるのは受注している案件の管理です。1件、2件であればそれほどでもないのですが、現在は20件を超えているということもあり、絶対に覚えきれません。覚えることもあきらめています。

そして、空いている時間の管理です。どれだけ空き時間があり、作業やアポイントを入れることができるかというものになってきます。

案件の受注状況を見て、できるだけ早めに稼働していかないとすぐパンクしてしまう状態になっているというのも問題なのですが・・・

空き時間にはスケジュールを常にチェックする。

そして、以前に比べて、空き時間にスケジュールをチェックする頻度を高くしています。診断士として稼働するようになると細切れの空き時間が増えてきます。

ちょっとした空き時間に喫茶店に行って、チェックを頻繁にして頭を更新するようにしないと追いつけなくなってきます。実際に昔、アポイントを完全に忘れてすっ飛ばしたこともありました。

チェック頻度を多くすると何とか次の仕事、タスクを見て動けるようになりますね。タスクも誰々に連絡するとかいった細かいことまで入れたりしています。

使っている手帳

私はスマホではなく、手帳派です。一応、IT診断士なので、スマホでもできるのですが、結局のところ、見やすいのが一番いいので、A5サイズの方眼バーチカルを使っています。ばっと開いてどれぐらい空いているかが分かるのと、スケジュールに案件とその日のタスクを入れ込んで使えるので。

あと、記載するのはフリクションを紐に引っ掛けて使っています。

そろそろ、来年の手帳を買わないといけないシーズンになってきました。


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中小企業診断士

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